明治神宮外苑の桜、2015年の開花情報!花見の見頃は?交通アクセスは?

聖徳記念絵画館 お花見

明治神宮外苑「神宮の杜(もり)」と言えば
先ず真っ先に浮かぶのはイチョウ並木でしょうか。

300mにもわたるイチョウ並木は確かに外苑のシンボルですが、
春の桜もまた外苑を彩る立役者なのです。

明治神宮外苑の桜

photo credit : I’m J.C via photopin cc

 

 

2015年の開花予想

 

明治神宮外苑には意外にたくさんの桜があります。

 

その数はなんと約500本にも及びます。
植えられているのはソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなどです
同じく神宮外苑のシンボルであるイチョウ並木でも
本数でいえば150本足らずですから
意外に桜が多いことがお分かり頂けるでしょう。

 

それほどたくさんあるように感じないのは、
桜が一か所にまとまっていないせいかもしれませんね。

 

2015年の東京でのソメイヨシノの開花予想は
開花3/25・満開4/2、見頃の時期は4/1~4/8頃となっております。(2/18現在)

さくら開花予想2015

 

神宮外苑の桜は主に、
その苑内を散策する遊歩道に沿って植えられています。

 

桜の開花時期には、これらの遊歩道を
肩を寄り添わせて歩くカップルの姿もしばしば見られます。

 

 

 

 

見どころは絵画館周辺

神宮外苑の中心に存在するのが聖徳記念絵画館です。

聖徳記念絵画館

photo credit : Taichiro Ueki via photopin cc

 

もともと明治神宮外苑は
明治天皇の業績を後世にまで残すという目的のため
全国からの寄付金によってつくられました。

 

聖徳記念絵画館は、
その明治天皇及び昭憲皇太后の生涯の事績を描いた
歴史的・文化的に貴重な絵画を集めて展示している、
神宮外苑の主目的として位置づけられる建築物です。

 

この絵画館の周囲をぐるりと取り囲むように
桜が美しく植えられています。

明治神宮外苑の桜

photo credit : I’m J.C via photopin cc

 

冬至最新であった西洋風の建築美と
日本人の心持を表す桜の取り合わせは

進取の気風を大切にした明治天皇の御遺志を
表すものなのかもしれません。

 

 

宴会はできる?

外苑内にはカフェや売店があり、アルコールも楽しめますが
レジャーシートでの宴会はあまりできそうにありません。

 

開苑・閉苑時刻はありませんのでいつでも行けますが、
夜桜見物用のライトアップはありません。

 

そういった意味では、昼間にふらりと
散歩がてら桜を眺めて散策するのが良いかもしれませんね。

 

 

明治神宮外苑へのアクセス

もう一度、アクセス方法をおさらいしておきましょう。

 

交通アクセス
JR中央・総武線   「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」
東京メトロ銀座線  「外苑前駅」「青山一丁目駅」
東京メトロ半蔵門線 「青山一丁目駅」
都営大江戸線    「国立競技場駅」「青山一丁目駅」

 

 

明治神宮外苑周辺には合わせて約300台
駐車可能な有料駐車場がありますが、
桜の開花時期にはほとんど満車状態になってしまいます。

 

可能な方は公共交通機関のご利用をお勧めします。

 

外苑は広いので目的地によって最寄駅も異なり、

絵画館:JR中央線信濃町駅から徒歩5分
イチョウ並木:都営地下鉄及び東京メトロ青山一丁目駅から徒歩5分

となっています。

 

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