長谷寺の紫陽花の2016年の見頃の時期は?交通アクセスは?

紫の紫陽花 お花見

じめじめとした梅雨の時期、
ひときわ目を引く紫陽花の花。

その花をたっぷりと楽しめる、
鎌倉の『長谷寺』というスポットがあります!

鎌倉時代に建立された立派な姿の本堂。
そして境内を埋め尽くしそうなほどに咲き乱れる紫陽花!

鎌倉の紫陽花というのは初夏の名物ですが、
その中でも海とのコントラストを楽しめる、
ちょっと貴重なお寺なのです。

今回は初夏の行楽日和に行きたい、
おすすめの長谷寺の紫陽花をご紹介します!

紫の紫陽花

photo credit : Takashi .M via photopin cc

 

 

紫陽花の開花と見頃はいつ?

長谷寺の紫陽花の見頃は、
6月中旬から7月にかけて!

 

鎌倉時代から建っている長谷寺では、
その美しい紫陽花に埋まった山門も楽しめます。

 

梅雨の鎌倉では、
この紫陽花シーズンを狙った観光客も多いとか。

 

寺院の壁に這える青や紫は、
このシーズンにしか楽しめらい美しい光景です。

 

そしてやや高台の長谷寺からは海を一望する事ができ、
なんとも心地よい行楽スポットでもあるのです!

 

最初に聳える山門はまさに山の修行寺の風情があり、
鎌倉が持っている歴史の深さを語ってくれます。

 

大事に育て増やされた紫陽花は、
まさに一見の価値アリ!

 

 

古民家を利用した江ノ島のおしゃれカフェ!

長谷寺付近のおすすめカフェは『カフェ坂の下』!

 

 

入り口はなんとも古風ですが、
お店の中も古風です!

 

古民家を改装したというだけあって、
梁や味わい深い柱、
そして冬には懐かしい灯油のストーブも!

 

美味しいパンケーキを食べながら、
紫陽花シーズンの江ノ島を歩けるおすすめカフェです!

 

営業は10:00から16:00まで、
土日祝日は18:00までです。

定休は月曜と火曜の平日となっています。

 

 

見られる紫陽花の種類は?

長谷寺で多く見られるのは、
ガクが丸く群がった形が特徴の『ホンアジサイ』

青い紫陽花

photo credit : Khánh Hmoong via photopin cc

 

日本の梅雨でもっとも有名で、
もっとも多く見られる紫陽花の種類です。

 

長谷寺の紫陽花はなんと2千株!

 

しかも桜とは違って生い茂るように花の多い紫陽花は、
もっとたくさんの本数があるように見えるのです。

 

傾斜した部分にも咲き乱れ、
由比ガ浜を背にした長谷寺はまさに初夏の絶景!

 

そして同じ頃には『菖蒲』も見頃を向かえ、
しっとりたたずむ麗しい姿を見せてくれます。

 

ちなみに長谷寺は拝観料300円で、
紫陽花シーズンには8:00から17:00まで開放されます。

 

 

交通アクセス

紫陽花の長谷寺は、
有名すぎる江ノ電『長谷駅』から歩いて5分。

 

 

江ノ電からも見えるほど近いため、
迷う心配はほとんどありませんね。

 

車を利用したい場合は、
江ノ電の『パーク&レールライド』がおすすめです。

 

こちらは駐車料5時間分と、
江ノ島から鎌倉まで乗り放題料金でなんと1500円!

 

ただし7月と8月は利用できなくなるため、
紫陽花が見頃になる6月中旬くらいの利用をおすすめします。

 

残念ながら長谷寺に駐車場はありません。

 

そしてシーズン中の江ノ電付近の駐車場は、
釣り客もいるため大混雑します。

 

江ノ電自体の乗車時間が30分ほどと短いため、
できれば鎌倉駅付近で駐車したほうがおすすめです。

 

 


鎌倉の紫陽花を楽しむなら、
やはり長谷寺は外せません。

 

味わい深い山門と生い茂る紫陽花。

 

そのコントラストもさることながら、
やはり由比ガ浜を振り返ることができる羨望!

 

海沿いのお寺ならではの絶景は、
江ノ島という人気スポットならではの光景です。

 

雨の日の紫陽花もとてもおすすめなので、
天気予報をチェックしておでかけはいかがですか?

 

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