2015年新宿御苑の桜の開花と満開予想!都内有数の桜の名スポットでお花見を

新宿御苑の桜 お花見

新宿御苑は信濃の高遠藩内藤家の下屋敷が元となっています。

完成当時は東洋一の大きさを誇った植物温室を持ち、
一万本を超える樹木が植えられているなど
植物を重視した日本随一の公園です。

今回は都内有数の桜の名スポットでもある新宿御苑の桜情報を紹介します。

新宿御苑

photo credit : Taichiro Ueki via photopin cc

 

 

2015年の開花予想は

新宿御苑の桜

 

58.3ヘクタールの園内には
約65種、約1300本の桜が植えられています。

 

毎年4月上旬には内閣総理大臣主催で
「桜を見る会」が催されることからも
そのすごさがうかがわれます。

 

中でも多いのはソメイヨシノ(約410本)と
サトザクラ/八重桜類(約420本)です。

 

新宿御苑の桜は品種が多く、
早い寒桜は2月下旬から咲き始めます。

 

3月下旬から4月上旬はソメイヨシノが、
4月上旬から4月下旬までは八重桜
が満開になるので
なんと約2か月もの間お花見が楽しめます。

 

2015年東京でのソメイヨシノの開花予想は、
開花3/25・満開4/2となっています。(2/18現在)

 

特別開園とライトアップについて

3月25日から4月24日までの一か月間は
「春の特別開園」として休園日がありません。

 

入苑料は大人200円、小・中学生50円で、
開園9時、閉園16時30分(入館締切16時)となっています

 

「夜桜が見たい!」という思いはあるでしょうが、
新宿御苑にはライトアップの設備がなく、
地球温暖化ガス削減のため設備を揃える予定もないとのことです。

 

またアルコール類の持ち込み、遊具・ペットの持ち込み、
楽器の演奏は禁じられています。

 

「花盗人は罪にならない」とも言いますが、
動植物の採取も禁止ですので注意してくださいね。

 

 

 

新宿御苑へのアクセス

最後にアクセスをもう一度確認しておきましょう。

 

・東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩約5分
・JR千駄ケ谷駅から徒歩約5分
・JR新宿駅から徒歩約10分

となっています。

 

 

有料駐車場はありますが、大変な混雑が予想されますので
公共交通機関をお勧めします。

 

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それではみなさん、気持ちよくお花見してくださいね。

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