2015年の六義園の桜の開花情報。夜桜のライトアップの時間は?

六義園の枝垂れ桜2 お花見

まるでどこかのお寺の中?
都内なのにどでかい桜があるんです!

徳川幕府の側用人たちが作り、
いまでは一般公開されるようになった“六義園”。

毎年20万人ほどの観光客も訪れ、
海外からも人がやってくる人気スポット!

六義園の桜の美しさ、ご紹介します!

抹茶と和菓子

photo credit : Bong Grit via photopin cc

 

 

六義園の桜開花予想は?

六義園の枝垂れ桜
Credit:sozai-free.com

 

六義園の桜が見頃を迎えるのは、
4月の上旬くらいです。

2015年の東京でのソメイヨシノの開花予想は
開花3/24・満開4/0、見頃の時期は3/31~4/7頃となっております。(3/15現在)

さくら開花予想2015

 

シダレザクラやソメイヨシノは、
開花予想とあんまりずれないので、
4月が始まるころには5~6分咲きくらい?

 

どちらにしても、
あたたかい日が続くと満開が早まるので、
天気予報は要チェックということですね!

 

 

六義園ってどんな庭園?

江戸時代に作られ、
東京大空襲も乗り越えた六義園。

 

造園された時の面影のまま残っているので、
都内でも貴重な古い庭園となっています!

 

ホントはツツジの花のほうが有名で、
茶屋にもツツジの名前を冠したものがあるほど。

 

回遊式になっているため、
1時間も無いくらいでのんびり巡る事ができます。

 

でもなんよいっても六義園の春の風物詩は、
巨大な“シダレザクラ”!

 

高さは15メートルを超えており、
幅はなんと20メートル!

 

あわいピンクの桜が、
地面へ流れ落ちる滝のように聳え立っています。

 

六義園の枝垂れ桜2Credit:sozai-free.com

 

都内でこれだけ美しく大きい桜は珍しく、
テレビ放映も多くされています。

 

枝のいくつかは地面にくっつきそうなほど!

 

 

六義園の詳細

六義園の入園時間は9:00~16:30まで。

 

ライトアップ期間中は21:00閉園のため、
日没からゆっくり楽しめます!

 

ライトアップ開始は3月19日
4月5日まで見ることができるようになっています。

入園料は大人300円。
65歳以上で150円です。

 

小学生以下や、
都内在住の中学生は入園無料!

中学生は学生証必須ですよ。

 

残念ながら酒宴やペットと遊ぶ事はできず、
庭園のためブルーシートを広げる事もできません。

 

でも残念がる事はありません!

 

園内の池を見渡すようにして茶屋が点在しており、
それぞれ違った顔の庭園を見ながらお茶ができます。

抹茶

photo credit : Addison Berry via photopin cc

 

シダレザクラの近くには売店もあるので、
お茶を片手に桜を見上げる、なんてこともできます。

 

ライトアップのときは茶屋も時間を延長し、
建物の中から楽しめます。

 

 

 

交通アクセスは?

電車をご利用の方は、
山手線か地下鉄南北線の“駒込駅”
駅からは歩いておよそ7分です!

 


〒113-0021 東京都 文京区 本駒込6
Tel.03-3941-2222

 

入り口はひとつなのですが、
混雑するシーズンになると、
正面の染井門が開かれるようになります。

 

六義園に駐車場は併設されておらず、
付近の有料駐車場を利用する事になります。

 

 

その台数もあまり多くないため、
公共交通機関のほうがいいかもしれませんね。

 

近隣にはお花見スポットの小石川植物園、
ちょっと都内へ戻ると上野公園。

 

人気スポットをぐるっと巡ってみるのも、
またとない贅沢ができていいかもしれません!

 

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都内で愛される壮麗なシダレザクラ、
古き庭園“六義園”をご紹介しました。

 

その歴史の深さでも知られ、
春夏秋冬関係なく観光客の多い六義園。

 

茶屋でのんびりとお茶を頂き、
庭園を楽しめるスポットでもあります!

 

春の六義園へおでかけはいかがですか?

 

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