様々な病気やウイルスを防ぐために、予防注射というものがあります。
最近では、花粉症の悩む人のための予防注射もあるって知っていますか?
花粉症はアレルギーなので、なる時期は人それぞれですが、
主に春になると花粉症はピークを迎えます。
マスクをしたり色々と対策をしても、どうしても防ぎきれないことも多いでしょう。
そんなときに予防注射、本当に効くのか?という疑問もありますね。
今回は花粉症の予防注射についてご紹介します。
花粉症予防注射の種類
- ノイロトロピン
- ステロイド
- ヒスタグロビン
- プラセンタ
保険が適用される注射です。
効果としては、花粉症の一番の悩みである鼻水や鼻づまり、
さらには目のかゆみにまでも効果を発揮するとされています。
元々整形外科などでは鎮痛剤としても用いられていますし、
皮膚科でも、痒みを抑えるために使われています。
花粉に反応する体はアレルギー反応を起こしているのですが、
その反応を抑える目的で用いられる注射です。
ただ、副作用もあるとされているので、
今は積極的に接種をする人は少なくなっています。
アレルギー反応を抑える役割があります。
即効性のない注射なので、あまり過度な期待はできませんが、
内服薬とともに併用することで大きく効果を発揮できるでしょう。
美容でよく聞く名前だと思いますが、
炎症を抑えたり、免疫を高める作用を持ちます。
花粉症を引き起こした体に対しても同じように働きかけます。
以上が今現在、使われている予防接種となります。
費用ですが、保険が効くものも多いので、大体500円~1000円程度で安く注射をしてもらえます。
効かないものに関しても、1回あたりではそれほど高くはならないでしょう。
高くても5,000円以内では確実におさまります。
辛い花粉症が注射で治るのなら試してみたいという人も多いですが、
直接体内に取りこむものでもあるので、
むやみにやることのないように注意してください。
また、副作用に対しても発生する
可能性があることを忘れないでくださいね。
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時期
花粉症の予防注射をして、
効果が出るまで2週間程度はかかります。
時期によっては非常に混雑するため
早めに行動したほうが良いでしょう。
1月辺りでの対策を勧めます。
花粉症に悩まされる毎日を送る前に、できる対策をしっかりとしておきましょう。
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