関西地方でも夏になれば多くの花火大会が開かれますが、
中でも、浪速っ子が楽しみにしているのが、
大阪の夏の風物詩と言われる、「なにわ淀川花火大会」です。
2013年には、直径280mにもなる「8号玉」を
10連発するなど、大迫力で魅せた淀川花火大会ですが、
打ち上げの玉数はなんと非公開なんだとか。
平成元年から続くこの大会は今回で26回目。
2014年のプログラムは現在まだ公開されておらず、
期待が高まります。
淀川花火大会の日程・アクセスは?
2014年の日程は、8月9日(土)が決定しており、
荒天時は、10日(日)へ延期となります。
19:50~20:30 の打ち上げが予定されています。
打ち上げ場所は、
新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川 河川敷。
もちろん、観覧場所としては河川敷が第一なのですが、
河川敷の場所取りは12時以降と決められていますので、
注意しましょう。
さて、その河川敷へは、
・JR神戸線 塚本駅
・阪急電鉄 十三駅
からのアクセスが比較的近いでしょう。
打ち上げ場所はこのふたつの駅に挟まれたエリアとなります。
JR大阪駅、各線梅田駅からも徒歩20分ほどかかりますが、
会場へとアクセスすることが出来ます。
有料観覧席について
淀川花火大会では、6月1日より、有料観覧席が販売されます。
ローソン、チケットぴあ、eプラスなどで
買い求めることができますが、
有料観覧席は種類も多く、チケットを希望している場合には
公式サイトをよく見て、どの席にするかどうか決めたほうが良いでしょう。
陸上で最上の席は、テーブル・イスのほかに、お弁当やお茶のつく
「エキサイティングシート」「アリーナシート」「ステージシート」で、
大人8,000円、子どもが4,000~5,000円。
アリーナシート以外は、当日販売はありません。
水の街大阪らしく、水上から観覧できる
納涼船の席もあります。
大人16,000円と少々お高いですが、お茶やお弁当もつきますし、
暑い夏のさなかでも水に囲まれてゆったりと観覧することができますね。
一方、最も安価なもので
ダイナミックシートは大人2,500円(前売り。当日は3,000円)、
子どもは各-1,000円で確保できます。
他にも多数の席がありますから、
有料席での観覧も検討してみてはいかがでしょうか。
交通規制はある?
淀川花火大会の会場周辺では、
18時頃から、23時頃まで、交通規制がかかります。
打ち上げ場所付近へ、車でのアクセスはできなくなりますので
ご注意くださいね。
淀川花火大会が見られるホテルは?
淀川花火大会は関西屈指と言われる花火大会で、
大阪の繁華街近くで開かれることもあり
部屋からゆったり花火を鑑賞できるホテルもいくつもあります。
その一部をご紹介します。
【ウェスティンホテル大阪】
会場の目の前で、素晴らしい景観は有名。
毎年、花火大会鑑賞プランも用意されます。
住所:大阪市北区大淀中1-1-20
▼ウェスティンホテル大阪 淀川花火大会ページ▼
【ホテルモントレ大阪】
こちらも、打ち上げ会場にほど近いホテル。
淀川花火大会プランも用意されています。
打ち上げ前の時間い、お部屋に夕食とアルコールが届けられる
極めつきのプランです。
住所:大阪市北区梅田3丁目3番45号
▼ホテルモントレ大阪 花火鑑賞プランページ▼
真夏の夜、祭り風味の熱気もよいですが、
冷房の効いた中、お部屋食で優雅に観覧……となると
ホテルでの観覧も魅力たっぷりですよね。
それぞれの方法で淀川の花火大会を、是非楽しんでみましょう。
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