新居浜太鼓祭りってどんなお祭り?喧嘩とは?2014年の日程は?

鉢合わせ お祭り

皆さんは新居浜太鼓祭りを知っていますか?

愛媛県で開催される太鼓を中心とした祭りで
、阿波踊り、よさこい祭りと並んで四国三大祭りの一つに数えられています。

一体どのようなお祭りなのか?
いつ開催されるのかなど、新居浜太鼓祭りを楽しむための情報を紹介します。

 

 

新居浜太鼓祭りとは?

新居浜太鼓祭りはもともと祭礼で、秋の豊作を祝う祭りでした。

 

男祭りなので女性は祭りに参加できません。もちろん見物は可能です。

 

太鼓台と呼ばれる大きな山車52台が会場を練り歩くのがメインです。

 

最大の魅力は「かきくらべ」

 

太鼓台は車輪がついており、皆で押して練り歩くのですが、
かきくらべでは車輪を外して参加者の力だけで担ぎ上げるんです。

 

とても男らしくて迫力がありそうですよね。

 

祭りは鎌倉時代には既に始まっていたとされ、
太鼓台が登場し現在のような形式になったのは明治時代に入ってからです。

 

1953年には既に昭和天皇を奉迎するほどの人気を誇っていたようです。

 

 

2014年の日程・開催場所は?

今年の新居浜太鼓祭りは10月16日から18日にかけて行われます。

 

午前6時から午後10時まで太鼓台の練り歩きが行われるようですね。

 

場所は愛媛県新居浜市内。

 

今年の会場はまだ発表されていませんので、随時公式ホームページを確認して下さい。

 

一宮の杜ミュージアムでは有料の全席指定座敷席が用意されており、
前日件は2000円、当日券は2200円で販売されています。

 

当日は十数万人の見物客で混雑してしまいますので、
迫力のある光景を見ることが出来ない場合もあるんです。

 

座敷席では太鼓台の練り歩きを間近で見ることができますので、オススメです。

 

 

喧嘩(鉢合わせ)とは?

鉢合わせ

 

新居浜太鼓祭りの魅力の一つ・喧嘩。

 

とても豪華な太鼓台をぶつけあうことをそう呼びます。

 

怪我人が出るほど危険な行為なのですが、その迫力からとても人気があります。

 

ただ、これは非合法な行為で、公式には認められていないんです。

 

なぜなら、危険すぎるから。

 

勢いがついた太鼓台をぶつけあうんですから、危険じゃないわけがありません。

 

 

毎年機動隊が投入され、厳戒態勢で行われるのですが、
それでも毎年怪我人・逮捕者が出てしまうんです。

 

参加者は喧嘩を楽しみにしているので、規制が上手くいかないのですね。

 

喧嘩を楽しみにしている見物客も多く、
観客が喧嘩を煽ることも多く見られるので、

今後も喧嘩は亡くならないでしょうね。

 

新居浜太鼓祭りの名物は間違いなく喧嘩なのですから。

 

 


以上、新居浜太鼓祭りについて紹介しました。

日本有数の大迫力のお祭りを楽しんでください。

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