みなさん知ってますか?
大江戸活粋パレード、日本橋・京橋まつり!
活粋ってなんて読むの?と、一瞬疑問に感じてしまいます。
そう、江戸の粋が詰め込まれた、賑わいあふれるパレードが開かれるんです!
豪華が凝縮されたパレードの概要をご紹介いたしましょう!
日本橋・京橋まつりとは?
日本橋・京橋まつりは、10月26日、11時ごろから15時まで開催される、
パレードをメインとしたお祭です。
東京駅から歩いて数分、中央通の日本橋室町3丁目から、
京橋3丁目へむかう大通り一帯で行われ、エリアが二つに分かれ大江戸市場と名前を変えます。
京橋エリアと日本橋エリアでは面しているお店がもちろん違い、
また、ゆるキャラちゃんの撮影会もそれぞれ開催されます。
撮影会は時間が短いため、狙ってる方は時間を確認して、
ゆるキャラちゃんへ突撃です!
大江戸市場では出店のほかにも演舞や神楽舞いが披露され、
パレードとはまた違う楽しさを味わう事ができます。
かつて五街道宿場の終点だった日本橋へ、ご当地がそのままやってくる?!
大江戸市場と諸国往来市のふたつは全国のお国名物がずらっと並び、
食べ物以外にも多くのお店がやってくるらしいです。
お財布の紐が緩んでしまいそうで怖いです・・・
大江戸活粋パレードとは
大江戸という名前ですが、実は江戸、東京に限らず日本全国の踊りが集結したパレードです。
北は青森県スーパーよさこいから、南は沖縄エイサーまで~
一度は耳にした事があるのでは?という有名踊りから、
えっ、そんなのあったのかと驚くようなマイナー踊りまで見る事ができます。
華やかな衣装で舞い踊る姿をぜひぜひご覧ください。
昨年は女性白バイに先導され、警察音楽隊の見事なマーチングバンドが闊歩したのです。
今昔入り乱れたパレードこそが、大江戸活粋パレードの魅力なのです!
地域の歴史を生かし、全国を巻き込んだイベント。
東京という都心だからこそ、あえて伝統を大切にしたい。
祭を背負った人々が町に降り立ちます!
どこで開催されるの?
今年の詳細はまだ未発表。
でも、昨年は11:30から15:00まで、パレードに次ぐパレードが練り歩きました!
参加地域も12箇所という多さで、知らなかった踊りが見られるかもしれませんよ。
出店は諸国往来市と大江戸市場ですが、
日本橋と京橋の二箇所の大江戸市場のほうは、
地元のお店をメインに伝統の江戸を味わう江戸散策が可能です。
諸国往来市は、日本橋1丁目の西河岸地蔵尊どおりで、
お国名物がずらりっと並びます。
縁日のように賑わう二つの市場が、お祭をさらに盛り上げてくれるはず!
さらに、パレード途中の日本橋上で、着物大集合写真撮影があるんです。
着物持ってないし、着付けもできない。
大丈夫です。
しかもその場で着付けまでしてくれますから、着物初心者でも大丈夫。
着物を着て、江戸気分を楽しんじゃいましょう。
参加受付は当日のみなので、公式HPをチェックしてみてください。
日本橋・京橋まつりHP
交通アクセスは?
スタート地点の日本橋エリアへ行くには、東京駅八重洲中央口利用が便利です。
八重洲中央口を出て真っ直ぐ歩いて、日本橋3丁目の交差点が目印です。
ゴール地点の京橋エリアへは、東京メトロ京橋駅ですね。
銀座線が乗り入れています。
あんまり歩きたくない人はこっちのほうがいいかもしれませんね。
大江戸市場と諸国往来市は、パレードの練り歩きエリア外にあります。
迷わないよう、よくご確認くださいね。
車をご利用の方へおすすめの駐車場はこちら!
日本橋付近へは東京都八重洲駐車場。
京橋では、タイムズ明治京橋ビル。
どちらも営業時間が長く、最大料金でも2400円と、お得になっています。
開催場所から歩いてすぐですから、お土産をいっぱい買っても大丈夫ですね。
さて、今回は日本全国が集う日本橋・京橋まつりをご紹介しました。
東京以外の地方が勢ぞろいという事で、
これは地元だ! とか、
旅行で見た事がある! とか、
もしかしたら懐かしいものが見つかるかも。
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