ハマっ子は意外にも多摩川を必要以上に渡りません。
つまり、神奈川県民、特に横浜市民にとっては
隅田川はテレビで見るもの。
花火大会といえば神奈川新聞花火大会!
そんな大会をご紹介します。
神奈川新聞花火大会の特長とは?
神奈川新聞花火大会は、既に開催場所がただの川岸ではなく、
花火があがっていなくても美しい
みなとみらいの夜景を背景に打ち上げられます。
打ち上げ総数も15,000発と多く、
2尺玉や、大スターマインなど大物の打ち上げも
ふんだんに行われるので、
大人から子どもまで十分に楽しむことができます。
花火が上がる前から、充実した周辺施設を満喫できるのも
この花火大会の魅力のひとつでしょう。
2014年の開催日程は?
2014年、神奈川新聞花火大会は、
8月5日(火)午後7時~8時30分(予定)
(荒天の場合、翌6日(水)に順延)
の開催が発表されています。
この大会は、毎年、土日ではありません。
アフター5をばっちり空けて準備しておきましょう。
神奈川新聞花火大会へのアクセスは?
神奈川新聞花火大会の打ち上げ場所は、
みなとみらい21臨港パーク海上です。
電車では、
みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分
となります。
JR・横浜市営地下鉄 桜木町駅からは徒歩10分ほど。
パシフィコ横浜の前に広がる緑地が臨港パークです。
周辺は、ロケーションも抜群のショッピング施設や
臨港パーク以外にも公園が並びます。
神奈川新聞花火大会は平日なので、可不可あると思いますが、
お時間のある方にはぜひ、
昼間から横浜を訪問してみなとみらいを楽しんでいただきたいエリアです。
JR線、関内駅から赤レンガ倉庫前などを通り、
みなとみらいまで30分ほど歩くのもおすすめです。
車でのアクセスは、交通規制もあり混雑もひどいですので
おすすめはできませんが、
車で行かれる場合には、やはり関内駅の周辺に駐車し、
現地まで歩かれることをおすすめします。
有料席はあるの?
神奈川新聞花火大会では、臨港パーク内に
花火協賛席:イス席1名7000円、
花火鑑賞券:大人1名2500円、子供1名500円
の有料席が確保されています。
みなとみらいは大きなホテルもありますが、
まだまだ平地のところも多く
有料席でなくても観覧できるスペースが十分にあります。
それゆえか、当日券が余っている場合もあるようです。
ゆったりと観覧したい場合はやはり有料席がおすすめ。
ぎりぎりでも検討する価値はあるかもしれませんね。
無料おすすめスポットは?
【大観覧車コスモクロック21】
海辺コスモワールドの大観覧車。
もちろん、乗車出来る時間は、花火の打ち上げ時間のごく一部なのですが、
(並びながら見る時間のほうが当然長くなりますが……)
天空の個室から眺める花火は一生の思い出に
なることでしょう。
【野毛山公園】
野毛山公園は、野毛山動物園という無料動物園があることでも
よく知られていますが、
港湾方面とは逆方向のむしろ山側にあたるので
大多数の人は、行こうとは思わないようです。
しかし、高度があるので夜景も見下ろせ、
しかも花火もベストな状態で見られるというオススメスポットです。
多少、坂を上らなければいけませんが、
ゆったりと見るならばベストと言えるでしょう。
横浜の花火は、東京・下町の花火とは
雰囲気そのものがまた違います。
是非今年は横浜にも足を運んでみてくださいね。
コメント