今年ももうすぐ、花火の季節がやってきます。
今日は、江戸川河川敷、およそ13,000発の花が咲く、
葛飾納涼花火大会を予習しましょう!
葛飾納涼花火大会は、どこで、いつやるの?
葛飾納涼花火大会の開催場所は、
江戸川河川敷の、葛飾区柴又野球場。
住所:東京都葛飾区柴又7-17-13地先
となります。
電車でのアクセスは、
・京成電鉄柴又駅から徒歩10分
・北総鉄道新柴又駅から徒歩15分
・JR金町駅から徒歩20分
となり、駐車場はありません。
平成26年の開催日程は、
平成26年7月22日(火曜日)
午後7時20分から午後8時20分
(荒天の場合、翌日に順延。翌日も荒天の場合は中止)
昨年2013年は、開始時刻直前にまさかの雷雨、
火薬もずぶ濡れになり、
翌日に順延することもできずに中止となりました。
今年は是非、すばらしい花を拝見したいですね。
葛飾納涼花火大会の特徴とは?
葛飾といえば、地元民でなくとも柴又! ですとか、
交番! という単語を思い出す下町。
ドラマや、漫画の舞台となり、
親しみあるキャラクターも大勢居ます。
葛飾納涼花火大会では、よく見る打ち上げ花火だけでなく、
「寅さん」や「両さん」といった
葛飾区ゆかりのキャラクターをかたどった
型物花火があがることで有名なのです。
2013年は、新しく、「キャプテン翼」のキャラクターが
増える予定だったということなので、
残念ながら昨年見られなかったぶん、
今年のお披露目が期待できますね。
ほかにも、「モンチッチ」の花火があがったこともあるそうですよ。
葛飾納涼花火大会 有料席はおいくらで?
葛飾納涼花火大会では、2013年は
・2人マス席:1マス5000円(440席)
・4人マス席:1マス6000円(400席)
・ベンチ席:4名席6000円(300席)
の有料席が用意されました。
この花火大会は、有料席から打ち上げ場所が近いので、
迫力満点の花火が見られると人気です。
いずれも、鑑賞券はなくなり次第終了で、
チケットぴあで買い求めることができます。
ゆっくり鑑賞をご検討の方は、早めに手配しておきましょう。
無料おすすめスポットは?
葛飾納涼花火大会は、打ち上げの高さが比較的低いことで知られます。
従って、遠くからキレイに見ることはあまりできません。
この大会でのベストスポットは有料席と言われるゆえんです。
無料の穴場を探すのであれば、
川を挟んで反対側、松戸の江戸川河川敷であれば、
混み合うこともなくおすすめです。
ただ、葛飾納涼花火大会のひとつの魅力は
下町の雰囲気であったり屋台、柴又の帝釈天であることを考えると
この雰囲気を味わいたい人には
川の反対側は少し残念かもしれません。
河川敷での花火大会、実は最大の敵は虫。
虫除けスプレー、かゆみどめを是非持参して、
すてきな花火大会を楽しみましょう。
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