アブラムシ駆除の対策にオルトラン。無農薬では酢と牛乳も効果あり!

てんとう虫 引っ越し

畑や庭が好きな人にとって、寒い冬が去り、
だんだんと暖かくなってゆくのは嬉しい限り。

しかし、その暖かさに誘われるように
ヤツがやってくる……

そう、アブラムシ!

一度発生すると見るのも嫌なほど増殖し、
植物をボロボロにしてしまうアブラムシ。

気づいたときにはびっしりと貼り付き、
もうどうしようもなくて植物をあきらめることも……

いったいこのアブラムシ、どうやって駆除したらいいのでしょうか!?

 

農薬を使う! 徹底的に駆除!

アブラムシ

食べられるものにはオススメできませんが、
食べない花木であれば、有効なのが家庭用の農薬です。

 

害虫に対する即効性で昔から使われているのが
「オルトラン」という農薬です。

 

家庭園芸の必需品とも言われています。

 

【殺虫剤】【アブラムシ】オルトランDX粒剤1kg

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価格:997円(税込、送料別)

 

スプレータイプのほか、粒タイプも売られています。

粒タイプは、植物の根元に撒くことで効果を発揮するタイプ。

いずれも、薬効が長く持続するのがオルトランの特長です。

 

野菜にも使えますが、収穫何日前まで、など
野菜の種類によって制約がありますので、
説明書きをよく読んで使いましょう。

 

ほかにも、アブラムシに有効な強力な薬剤はたくさんあります。

 

いずれもホームセンターなどで広く市販されており、
さほど高価なものではありませんので、
説明をよく読んでから、試してみましょう。

 

 

 

他にもてんとう虫を使う方法もあります。

 

アブラムシは世代交代のサイクルが早く
次々に農薬への耐性を獲得してしまうので
より強い農薬を開発⇒効かなくなる、のイタチごっこでした。

 

そこで考えられたのが
アブラムシの天敵であるてんとう虫を放つことで
薬剤を使わずに駆除しようという発想で、生物農薬といいます。

 

ナミトップという商品名で販売されており
国の許可が降りたれっきとした農薬です。

 

 

餌として捕食してくれますので
アブラムシの種類に関係なく効果を発揮します。

 

送られてくる一世代目は飛べないよう処理されているので
きちんと散布した箇所に定着します(2世代目以降は飛べます)。

 

注意する点は、ハウスなどの施設内か防虫ネットの内部で使用すること。

外に逃げると生態系への影響が懸念されるためです。

 

正しく使えば農薬の使用を最低限に減らせますので
一考の価値はあるのではないでしょうか。

 

 

 

農薬ではないもので駆除する(お手軽編)

農薬のたぐいを使いたくない! という場合でも大丈夫。

農薬を使わない駆除方法があります。

 

牛乳、あるいは酢を、水で薄めたものを
アブラムシにスプレーすると、駆除できる場合も多いようです。

 

割合は、牛乳(もしくは酢)1に対し、水が5程度。

 

アブラムシに酸素を吸わせなくする作用があるのです。

 

但し、牛乳と酢をいっぺんに使うと、
カッテージチーズができてしまいますから、避けましょう。

 

 

 

農薬ではないもので駆除する(上級編)

もう少し上級の駆除方法を求めるなら、
石灰の上澄み液で、牛乳を薄めることで
アブラムシに対してより強力なアプローチをすることができます。

 

参考URL
月刊 現代農業2012年6月号 牛乳+石灰上澄み液がアブラムシに一番よく効く

 

カキ殻の石灰というものが売っていますので、
これをバケツ1/3ほど入れ、バケツに上まで水を張って混ぜ、
1晩置くと、上澄み液が出ます。

 

 

 

これに、牛乳と水を混ぜてできあがり。
分量は、上澄み液1:牛乳1:水24
農薬を極力避けたい場合には、試してみましょう。

 

 

アブラムシを近づけない工夫をする

薬類を散布するほかには、
アブラムシを植物に近づけない工夫をすることも有効です。

 

植物の根元に、アルミホイルを敷いて太陽光を反射させると、
アブラムシはこれを避けて近づいてこないといいます。

 

光るものが苦手なのだそうです。

 


アブラムシは、一度駆除しても、
何度も近づいてくるやっかいな害虫。

放っておくと、植物が元気をなくし枯れてしまいます。

しかし、農薬を何度も繰り返し使うと、
これも植物が弱る原因になりますので、
いくつかの方法を組み合わせるなどしてみる工夫が大切です。

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