川越まつり2014の日程は?交通アクセス・規制情報

川越まつり お祭り

川越まつりってお聞きになった事あるでしょうか?
重要無形民俗文化財にも指定される、賑やかでパワフルなお祭りです!

この秋、紅葉でリラックスもいいですが、
今年の猛暑にも負けない熱を感じに、お出かけしてみませんか?

 

 

川越まつりってどんなイベント?

川越まつりは、埼玉県川越市の市役所通りから、
本川越駅あたりまでのエリアを広々使って開催されています。

 

街中を広く使ったダイナミックな祭です!

 

今年は2014年は10月18.19日に開催予定です。

 

開催場所は埼玉県川越市です。
時間は10:00~22:00

 

昼と夜で顔を変える川越まつりが、あなたをお待ちしています!

 

 

 交通規制や詳細はまだ発表されていません。
公式HPは要チェックです!
川越まつり公式HP

 

 

古く、江戸時代には『小江戸』の異名を与えられた、
関東屈指の文化財が数多く残る埼玉県川越市。

 

年間600万人を超える観光客が訪れるこの土地で、
毎年10月になると人々は熱気に包まれます。

 

360年もの間、川越の人たちが子々孫々へ受け継ぎ守り続けている川越まつり。
伝統の始まりは、寛永15年の川越大火に端を発しています。

 

復興を守り立てるため、川越総鎮守であった氷川神社の神事としてお神輿を出しました。
華麗な行事は、大火に苦しめられた人々に賑わいを取り戻させ、
進む復興で活力を取り戻すきっかけとなりました。

 

祭礼として規模を拡大した祭りは、
現代の市のシンボルになるほど盛大なものへと変化していったのです。

 

川越まつりの神輿

 

活気にあふれる人々、腹に響く祭囃子。
じゃらん棒を持った町方に見送られ曳行されてゆく山車。
その先触れが口上をあげる場面は、まるで時代が違うよう。

 

鳶頭たちが歌う江戸木遣りは朗々と響き渡り、観客の心を鷲掴みにしてしまいます。

 

実は、山車を出さない町内では居囃子という舞台で行われるそれも、
川越まつりの欠かせない要素です。

 

時に可笑しく、軽やかな舞い手たちが囃子と共に魅了してくれます。

 

居囃子

 

でもでも、メインはやはり、凛々しくも華々しい山車の曳き回し!

 

尻っぱしょりの曳き手たちが

「曳っかわせ!」
「曳っかわせ!」
と叫びながら行われる山車同士の向かい合いは、圧巻の一言。

 

ぜひとも、この熱気を生で感じていただきたいです。

 

公式観光動画もございますので、ぜひご覧ください。

 

 

会場アクセス

川越まつりの最寄り駅は川越駅と、本川越駅です。
電車利用の場合に利用できるのは、


・JR川越線
・JR埼京線
・東武東上線
・西武新宿線
・副都心線
・有楽町線

等があります。

 

利用鉄道によっては降りる駅が違いますから、駅名にご注意ください。

駅からは迷わないよう、案内のボランティアの皆さんが誘導しています。

 

車利用の場合はこちらをご利用ください。

 

関東自動車道・川越ICから
首都高速・川越ICから

 

どちらも会場からすぐのところにICがあって、案内もわかりやすいので、
迷う心配はありません!

 

駐車場ももちろん開放されています。

 

毎年臨時駐車場があるので、これは公式HPで確認できます。

 

小学校の校庭などを開放しており、無料ですが駐車スペースにはもちろん限りがあります。

 

祭が終わった後は、23時の閉鎖時間は厳守らしいので、注意ですね。

 

 

開催日の交通規制について

今年の交通規制の詳細はまだ発表されていませんが、
例年、山車の曳行が行われる道路をメインに、車両禁止になっています。

 

規制時間は10:00~22:00まで。

 

そのため、周囲の道路も混み合ってきてしまいます。
規制時刻前後も混雑が予想されますのでご注意を!

 

ちなみに、自転車・バイクの通行も禁止ですので、近隣の駐輪場をご利用くださいね。
祭を安全に楽しんでいきましょう。

 

 

踊り屋台とは?

川越まつりでは、小さめの舞台を設えた山車もあり、
そこで舞い手が力強い舞いを披露しながら曳行されています。

 

数ある山車の中で、いくつ見つけられるかも楽しみ方のひとつですね。

 

中には曳行せずに設営した舞台をつかうこともあり、
長唄、小唄が披露されプログラムも組まれています。
別名を居囃子といいます。

 

その場合は、開催時間がありますので、詳細はHPで要チェック!

 

 

屋台・露店は何時までやってるの?

祭に欠かせないのが屋台!

 

もちろんあります!

こちらは開催時刻の10:00頃から開いており、
22時の祭終了までとなっているようです。

 

 


文章で伝えきれない熱気は、ぜひ本物で味わっていただきたい。
そのために少しばかり、川越まつりの魅力をご紹介させていただきました。

 

夏休みが終わってしまって悲しんでる暇はありません。
熱気渦まく川越へ出かけてみてはいかがでしょう?

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