2014年の敬老の日は9月15日です。
老人への感謝を伝える日として、長年親しまれています。
皆さんは敬老の日が制定された理由を知っていますか?
日頃から感謝の気持ちを抱いているべき老人に改めて感謝し、
長寿を祝う日が設けられた理由。
政府が無理やり創りだしたものではないんです。
この記事では、敬老の日について説明します。
敬老の日の趣旨・日時
敬老の日は「多年に渡り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、
長寿を祝う」ことをもくてきとした祝日です。
2002年まではに定められていましたが、
ハッピーマンデー制度の導入でに移行しました。
この変更に全国の高齢者団体から反発が相次いだんだそうです。
古くからの伝統が失われるかもしれないと危惧したのでしょう。
そのため、9月15日を老人の日、同日から1週間を老人週間に制定されました。
敬老の日の由来
老人の知恵を借りて、より良い村を作り上げていこうという趣旨で、
9月15日を「としよりの日」に定めて敬老会を開くようになりました。
これが話題を呼び、1950年には兵庫県全体で「としよりの日」が設けられるようになりました。
後に「としよりの日」が全国進出するわけですが、
「としより」という言葉はよろしくないと判断され、
1964年に「敬老の日」に改称されました。
翌年、起源となった野間谷村からの働きかけもあり、国民の祝日に制定されたのです。
元々「こどもの日」「成人の日」はあるのに、
老人の日がないのはおかしいという声を上げ続けた野間谷村の勝利です。
「父の日」「母の日」など、外国から輸入した祝日ではないので、
日本国外に「敬老の日」は存在しません。
高齢化社会が進む日本らしい祝日と言えますね。
逆に言えば、海外ではわざわざ祝日に制定するまでもなく
高齢者を敬っているとも言えます。
キリスト教国では、親族は仕事よりも優先されるべき存在である
という考えが浸透していますからね。
高齢化社会、残業が当たり前の社会の闇も反映している祝日とも言えるんです。
ちなみに、ハッピーマンデー制度により9月第3月曜日に移行された時、
門脇元村長はご存命でした。
門脇氏は日付の移行に異を唱えていたそうです。
自らが作り上げ、誇りとしてきたわけですから、当然ですね。
以上、敬老の日について紹介しました。
老人への感謝の気持ちを伝えるためには、
何かをプレゼントしてあげるといいでしょう。
手ぬぐいでも、服でも。
気持ちがこもっていればなんでもいいでしょう。
ただし、食べ物は避けたほうがいいかもしれませんね。
思い出として残っていくものをプレゼントしてあげると、とても歓びます。

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