神奈川県厚木市で行われる「あつぎ鮎まつり」の
目玉となっているのが「大花火大会」です。
相模川・中津川・小鮎川の合流点で上げられる花火は、
種類が豊富で毎年大勢の見物客が訪れます。
今年の開催は?
あつぎ鮎まつりは毎年8月の第一土曜日を中心に
前後3日間で開催されており、
厚木市で行われるイベントの中でも一番規模の大きい鮎まつりは、
県内でも有名で にも選ばれています。
最終日に行われる
毎年多くの見物客や参加客が訪れます。
また、パレードや神輿、有名歌手を招いてのステージショー等もあり、
過去にはいきものがかりがステージライブを行ったこともあります。
昨年はおよそ52万人もの見物客があったということで、
その人気ぶりがわかりますね。
時間は19時~20時半までの1時間半で、
約1万発の花火が打ち上げられます。
中でも県下最大級の大ナイアガラ花火は、
迫力も満点で一番の見所となります。
小田急小田原線の本厚木駅北口から徒歩で約15分の場所にあります。
有料席も販売されており、ペアシートが6000円、
ファミリーシートが1万円となります。
花火大会は小雨決行なため、雨上がりなどでは
河川敷が歩きにくいということも考えられます。
大変混雑することが予想されますので、
有料席でゆっくり見物するというのもいいですね。
スペースが確保されていますので、小さなお子様連れでも
安心して花火を楽しむことができます。
こちらの有料席はセブンイレブンで
チケットを購入することができます。
合わせて読みたい!8月2日の花火大会一覧!
厚木市の名物は?
厚木市は鮎が有名ということだけあって、
市内には鮎料理を出す飲食店が多く連なっています。
鮎というと塩焼きのイメージですが、
厚木市の飲食店では塩焼き以外にも鮎こくや天ぷらなど
さまざまな調理法でいただくことができます。
厚木市内では
などが有名です。
また、厚木市は鮎だけでなくしし肉も有名で、
冬になると を出す飲食店が増えてきます。
しし肉は
あつぎ鮎まつり花火大会の魅力は伝わりましたか。
鮎と花火というと、
他県民からすると意外な組み合わせのように感じられますが、
長年多くの厚木市民に愛されているお祭です。
是非一度足を運んでみてください。
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