手帳の選び方、自分にあった手帳を使ってビジネスでも役立てよう!

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毎日の予定を管理するのに、
あなたはどんな方法を使っていますか?

ガジェット(デジタルツール)好きな人は
スマートフォンとクラウドサービスという
最先端をひた走っているかもしれませんね。

一方で、そんな最先端とは一見対極に見える
紙製の手帳の売り上げは近年どんどん伸びています。

しかしいきなり手帳売り場に行っても、
その種類の多さにどれを選べばいいのか
分からないという人もしばしばです。

ちょうど4月始まりの手帳が売り出す時期です。
今日は最近売れ筋の手帳のタイプを予習してみましょう。

 

王道のレフト式

見開き2ページの左にスケジュール部分、
右にメモ用スペースというレフト式は、
手帳の中でも万能の王道タイプと言えるでしょう。

レフト式

 

ビジネスではどんなユーザーでも使えてしまう、
そんな懐の深いタイプです。

 

特に右側のメモページは、
スケジュールには書ききれないがノートでは見にくい、
細々したことを書いておくのにぴったりのスペースです。

 

どうにも使いたい手帳が決められない、という人は
まずレフト式からスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

 

「時は金なり」な人にはバーチカル式

時間の使い方が上手くなりたいという人に
おすすめなのがバーチカル式です。

 

バーチカルとは「縦」という意味で、
見開き2ページに一週間7日分のタイムテーブルが
時間割表のように並んでいるものです。

バーチカル式

 

この手帳の特徴は、自分の時間の使い方が「目で見て」わかること。

 

「○時に▲▲さんと会う」と書けばそれだけですが
バーチカル式なら移動時間までバッチリ押さえておけます。

 

また、予定を管理するだけでなく、
一週間分の仕事を振り返るのに利用することで
どんな仕事にどれくらいの時間がかかっているのか、
無駄な時間がどのくらいあるのかなど、
自分の時間の使い方を把握するのにも役立ちます。

 

メモ欄が少ないのが玉にキズでしょうか。

 

 

ライフログ・夢実現なら1日1ページ

近年の手帳ブームを牽引したのは
糸井重里事務所が販売している「ほぼ日手帳」でした。

 

その最大の特徴が「1日1ページ」というその形式。

 

毎日にあったことを、自分なりのペースで書きとめてゆく。

 

そんな手帳のつづり方を「ライフログ(人生の記録)」と言いますが、
このような手帳の使い方の新提案とともに
ほぼ日手帳は一大ムーブメントを巻き起こしました。

 

別のアプローチから1日1ページ形式を採用しているのは
「フランクリン・プランナー」「夢に日付を」などの
「夢実現」系の手帳です。

 

 

このような手帳は「夢をかなえる」ための長期的な戦略から
そのためにこの1年、この1か月、この1週間、この1日に
何を為すべきかをだんだん具体的に書き起こしてゆきます。

 

そしてその単位ごとに実現できたかをチェックし
その都度予定を修正していきます。

 

叶えたい大きな夢があるけれど何をしていいのかわからない、
そんな人はまず手帳を買ってみましょう。

 
 


いかがでしたか?

 

それぞれの特徴をよく踏まえて、自分に合った手帳を選んでくださいね。

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