山高神代桜の開花予想2015。日本3大桜の花見の見頃とアクセスは?

エドヒガン お花見

山梨県の実相寺に植えられ、
観光客が多く訪れる“山高神代桜”

見たこともないほど古く、
見ごたえたっぷりの桜なのです。

神秘の桜を見にいくために、
山高神代桜のアレコレをたっぷりご紹介!

 

エドヒガン

photo credit : yamaken via photopin cc

 

 

山高神代桜の開花時期はいつ?

山高神代桜が見頃になるのは、
4月の上旬となっており、
小さい花びらながらも見ごたえある姿です。

 

山梨県の平年の開花日予想は“3月28日”。

ですが山高神代桜は“エドヒガン”という、
春のお彼岸を目安に早めに咲きます。

 




エドヒガン – Wikipedia

エドヒガン – Wikipedia 

2015年の春分の日は3月21日

 

21日から26日までが、
春のお彼岸という事ですね。

 

開花予想から遡ると、
山高神代桜の開花予想は“3月23日”くらい!

 

 

山高神代桜ってどんなサクラ?

山梨県の実相寺の境内の中にあって、
日本三大桜と呼ばれる古木です。

山高神代桜

photo by PHOTOGRAPH.PRO

 

ソメイヨシノよりも早めに咲くというエドヒガンで、
樹齢は2000年とも言われて咲き誇る桜なんです!

 

いまが2015年なので、ほとんど伝説級ですよね。

大正時代には日本初の天然記念物に指定され、
名木百選にも選ばれているのです。

 

 

 

他の三大桜の記事はこちら

 

 

ヤマトタケルが植えたといわれる神代の桜

ヤマトタケルノミコトとは、
古事記に登場するヤマトを統一した伝説です。

 

旅路の中で立ち寄った折に、
山高神代桜を植えたといわれています。

 

最大級の桜は全盛期よりも小さくなったものの、
独特な風格と美しい姿で、
訪れる人々を魅了しています。

 

神代桜の周りにも立派なサクラが植えられていて、
一本桜といえども実相寺そのものが桜スポット。

実相寺
photo credit : star_platinum via photopin cc

 

しかも実相寺の周辺は菜の花畑もあるので、
春の時期には花で満ち溢れているのです!

 

お花見客にも人気の理由は、
周辺の春の草花を楽しめるからかもしれません。

 

花畑を抜けて現れる古木は、
見た人を絶対に飽きさせないはず!

 

押し寄せてくる桜の渦に飲まれる、
実相寺は隠れたお花見スポットです!

 

 

山高神代桜のある実相寺ってどんなお寺?

実相寺は拝観無料で、
基本的に24時間出入りが出来るようになっています。

 

とはいうものの夜はライトアップが無いので、
夜桜観賞はできないのです。

残念・・・

 

でもシーズン中は露店が出ているため、
屋台ご飯を食べつつゆっくりお花見!

 

でも宴会禁止なので、
食べられるエリアで!

 

敷地は広くて見ごたえがありますが、
大昔の火災で建物が焼失し、
建造物は少なめ。

 

そのためなのか、
手入れされた花畑がこれでもかと広がっています!

 

朝の混雑が少ない時間なら、
美しい花畑を独り占め!

 

 

交通アクセス

山高神代桜の実相寺へはバスがありません。

 

アクセスは車か、
JR日野春駅からタクシーがおすすめ。

 

 

歩いていくには遠いので、
レンタカーでお花見見物もいいですね!

 

実相寺には有料駐車場があり、
100台のスペースがあります。

 

1回の駐車で500円となっています。

 

周辺は畑が多く、
駐車場が他にないので混雑を外すなら、
出来るだけ早朝がおすすめですね!

 

 

物産も取り入れた“神代桜まつり”!

桜の開花時期に合わせて、
地元の人たちがお祝いするお祭り!

 

2015年の開催時期は決まってませんが、
見頃を迎える4月上旬が例年です。

 

2014年は4月1日から22日と長期で、
実相寺周辺で出店や農産物販売が行なわれます。

 

お花見しながらも、
地元で出会った美味しい農産物!

 

お買い物も花見も楽しめる、
一石二鳥のうれしいお祭りです!

 

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山梨県が誇る日本三大桜“神代桜”!

 

まさに神懸かった風格と美しさに、
ついうっとりしてしまいそう。

 

付近を彩る春の花も、
水仙や菜の花、チューリップ!

 

地元の人に守られ愛された桜は、
いつも花に囲まれているのです。

 

そんなのどかな風景の中で、
春に癒されるお花見はいかがですか?

 

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