皆さんはお宮参りについてどこまで知っていますか?
もしかしたら、お宮参りのことを殆ど知らない人もいるのではないでしょうか。
服装、食事、時期、初穂料など、わからないことばかりではありませんか?
そんな人のために、お宮参りについて詳しく説明します。
お宮参りとは?
初宮参りとも言います。
信仰する宗教にかからわず、
神社へお参りするのが決まりです。
お寺には神様は祀られていませんからね。
時期はいつ頃?
地域によって異なりますが、
に行くことになっているようです。
しかし、今では時期は曖昧になっていて、
関東ではこのように考えられているみたいですね。
真夏、真冬に無理してお宮詣りする必要は無いみたいです。
春、秋まで待ってもかまいません。
初穂料は?
祝詞を上げてもらうためには初穂料を支払う必要があります。
困ったらとりあえず5000円で問題ありません。
稀に料金が決まっている神社があるので、
その時は提示通りの金額を支払いましょう。
食事について
お宮参りが終わったら、食事を取ります。
お宮参り後の食事に対応しているお店を探して、
和室を予約しましょう。できれば個室が好ましいです。
メニューは和食です。神的行事の後なので、派手な食事はできません。
ご飯はお赤飯、献立はエビやタイなどの縁起物や、
煮物、酢の物、香の物などです。
ちなみに、神社の別棟で食事を予約できる場合があります。
事前に神社に確認を入れ、予約すると食事が楽です。
服装は?
赤ちゃんの服装は、男の子なら熨斗目模様、
女の子は祝い着にきまっているようです。
母親は礼装を着ましょう。着物でもワンピースでも構いません。
近年はレンタル衣裳を利用する人が増えているようです。
何度着るかわからない礼装を買うより、
レンタルのほうが安上がりなのは間違いありません。
レンタル料金は3000〜10000円と幅広いです。
トラブル防止のため、ネット受付の店舗は
避けたほうがいいでしょう。実店舗へ出向いて礼装を自ら確認し、
料金を支払うのが一番無難です。
以上、お宮参りについて説明しました。
一生に一度の行事ですので、しっかりと準備を済ませてから
臨むようにしましょう。
ちなみに、近年はマナーが崩れてきているので、
ぴっちりと型にはまったマナーを守る必要はないようです。
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