お宮参りについてどれくらい知ってる?時期や服装について紹介

お宮参り 引っ越し

皆さんはお宮参りについてどこまで知っていますか?

もしかしたら、お宮参りのことを殆ど知らない人もいるのではないでしょうか。

服装、食事、時期、初穂料など、わからないことばかりではありませんか?

そんな人のために、お宮参りについて詳しく説明します。

 

 

お宮参りとは?

お宮参り


お宮参りは、赤ちゃんの生誕1ヶ月目を祝い、
無事を神様に感謝・報告する行事です。

 

初宮参りとも言います。

 

信仰する宗教にかからわず、
神社へお参りするのが決まりです。

 

お寺には神様は祀られていませんからね。

 

 

時期はいつ頃?

地域によって異なりますが、

男の子は生後31日、32日
女の子は生後32日、33日

に行くことになっているようです。

 

しかし、今では時期は曖昧になっていて、
生後30〜100日の間に済ませれば十分だという地域もあります。

 

関東ではこのように考えられているみたいですね。

 

真夏、真冬に無理してお宮詣りする必要は無いみたいです。
春、秋まで待ってもかまいません。

 

 

 

初穂料は?

祝詞を上げて貰う場合は、事前に神社に連絡を入れましょう。

 

祝詞を上げてもらうためには初穂料を支払う必要があります。

相場は3000〜10000円。

困ったらとりあえず5000円で問題ありません。

 

稀に料金が決まっている神社があるので、
その時は提示通りの金額を支払いましょう。

 

 

食事について

お宮参りが終わったら、食事を取ります。

 

お宮参り後の食事に対応しているお店を探して、
和室を予約しましょう。できれば個室が好ましいです。

 

メニューは和食です。神的行事の後なので、派手な食事はできません。

 

ご飯はお赤飯、献立はエビやタイなどの縁起物や、
煮物、酢の物、香の物などです。

 

ちなみに、神社の別棟で食事を予約できる場合があります。

 

事前に神社に確認を入れ、予約すると食事が楽です。

 

 

服装は?

赤ちゃんの服装は、男の子なら熨斗目模様、
女の子は祝い着にきまっているようです。

 

母親は礼装を着ましょう。着物でもワンピースでも構いません。

 

近年はレンタル衣裳を利用する人が増えているようです。

 

何度着るかわからない礼装を買うより、
レンタルのほうが安上がりなのは間違いありません。

 

レンタル料金は3000〜10000円と幅広いです。

 

トラブル防止のため、ネット受付の店舗は
避けたほうがいいでしょう。実店舗へ出向いて礼装を自ら確認し、
料金を支払うのが一番無難です。

 

 


以上、お宮参りについて説明しました。

 

一生に一度の行事ですので、しっかりと準備を済ませてから
臨むようにしましょう。

 

ちなみに、近年はマナーが崩れてきているので、
ぴっちりと型にはまったマナーを守る必要はないようです。

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