うなぎの美味しい食べ方は?土用の丑の日は家庭で鰻を!

鰻 引っ越し

梅雨が明けると暑い日々が続きます。

熱中症や夏バテに注意したい時期です。

7月といえば「土用の丑の日」がありますね。

最近では価格が高くなかなか食べる機会の減っている鰻ですが、
家庭で美味しく食べるコツをご紹介します!

 

 

鰻は電子レンジじゃダメ?

うなぎの蒲焼

鰻を家庭で食べるとき、電子レンジで温めるという人が
ほとんどなのではないでしょうか。

 

手軽で簡単ではありますが、電子レンジでの加熱はNGです。

 

というのも、電子レンジで温めると、
鰻の身が硬くなってしまいます。

 

少しぱさついた食感になってしまうというわけです。

 

また、酒蒸しするという人もいるかと思いますが、
こちらも実はNGなのです。

 

酒蒸しにすると鰻に酒の香りがついてしまい、
クセのある味になってしまいます。

 

 

オススメの温め方は?

家庭で鰻を美味しく食べる方法というのはいくつかあります。
その中でも、オススメのものをご紹介します。

 

 

湯煎にかけて焼く

 

まず鰻を湯煎にかけましょう。

 

真空パックの場合はパックごと、
そうでない場合は清潔なポリ袋に入れてください。

 

人肌程度に温まったら、網や魚焼きグリルで焼きます。

 

中火で熱し、表面が泡立つようになったら完成です。

 

蒲焼を購入した場合はタレが焦げやすいので注意してください。

 

湯煎で温まっていますので、軽く表面を炙る程度で構いません。

 

 

タレを落として油で揚げる

まずは鰻についたタレを落とします。

 

最初から白焼きを購入しておけばこの作業は省けますね。

 

その後水気をとった鰻を、油で軽く揚げるそうです。

 

カロリーが気になる場合は揚げ焼きでもいいみたいですね。

 

これで表面はカリッと、中はふっくらの鰻の完成。
タレは油をしっかり落としてから絡めましょう。

 

 

タレたっぷりが美味しい!

鰻の蒲焼といえば、やっぱりタレが必須です。

 

タレをたっぷり絡めて焼くことで、
より美味しく食べることができます。

 

うな丼にするときも、タレはたっぷりがいいですよね。

 

付属のタレや市販のタレももちろんですが、
自分で作ってみるのもオススメですよ。

 

作り方は簡単。

みりん(300cc)と酒(100cc)を火にかけ
アルコールを飛ばしたところに砂糖(250g)を加えます。

 

混ざったら醤油(350cc)を加えて煮詰めます。

 

家庭にある材料で作れるというのは嬉しいですね。

 

砂糖や酒の量を自分で調節して、
お好みの味を見つけましょう。

 

 


鰻にはビタミンが豊富に含まれています。

 

夏バテ防止や食欲促進に役立つ鰻は、
是非食べて夏を元気に過ごしてください。

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