クリスマス・イブの、さらに前日。
12月23日が日本では祝日になっています。
海外では24日、25日が祝日になっている国が多いのに?
意外と知らない12月23日が祝日である理由など、
豆知識をご紹介!
天皇誕生日とは?
そもそも12月23日の天皇誕生日とは、
誰の誕生日なのか?
天皇誕生日とは、
とされています。
つまり、平成の天皇陛下の誕生日なのですね。
古くは
近年はなじみのいいストレートな名前に変わったんですね。
これと対を成して、
一般には祝日にはなっていません。
24日、25日が祝日でない理由はまぁ、わかりやすいですよね。
天皇陛下といえば日本の国家元首!
国としては、皆さんにお祝いしてもらうため、
23日を祝日にしているのです。
その由来は?
そもそもいつから、
天皇誕生日を祝うようになったのか?
歴史上で天長節が一番初めに祝われたのは、
現代からは1200年以上も前!
今生の天皇を祝う日なので、
代が変われば日にとも変更になるとのこと。
海外問わず要人が祝賀に訪れる日でもあるため、
お祝いにしてはちょっと物々しい雰囲気になります。
皇居ランナーたちも、
この日だけはランニングを控えたりするんでしょうか?
一般参賀できるって本当?
毎年ニュースでも報道されていますが、
天皇誕生日には が可能。
昭和23年から始まり、
当時は皇族の方々のお出ましは無かったとか。
2年後の昭和25年から、今のような様式になったといいます。
皇居自体ほとんど訪れる事ができない場所。
せっかくなので、
古くから守られた美しい庭園を見てみるのもいいかもしれませんね。
宮内庁のサイトでは、
まだ今年の予定は発表されていません。
毎年天皇陛下がお出ましになる午前、
名前の記帳ができる午後にわかれています。
2013年には、
天皇陛下のお出ましが10:20から11:40まで、
3回に分けて行われました。
記帳ができるのはその後からで、
正午ぐらいから皇居の門をくぐる事ができます。
皇居はどう行けばいいの?
一般参賀で皇居に行くには特に予約は要りません。
入場料もありませんが、
入場できる門が決まっています。
午前の部は皇居正門のみ。
東京駅から歩いて16分ほどです。
午後の部の記帳は坂下門から入場になっています。
東京駅、もしくは有楽町線の桜田門駅。
日比谷駅からも歩いてすぐになっています。
古く、時代を経ても変わらず祝われる天皇誕生日。
意外と学校では詳しく教えてくれない日ですよね。
そんな日の歴史、豆知識をご紹介しました。
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