埼玉県の鴻巣市にある鴻巣商工会青年部が開催している「こうのす花火大会」という
花火大会をご存知でしょうか?
地元の商工業の発展や子供たちへ夢と希望を与えたいという
彼らの願いから生まれた花火大会が
この です。
他の花火大会に多い、
地域の事業所1軒1軒から協賛金を集め、企画や運営、
そして、大会が終わった後の清掃までをおよそ50名の青年部の方たちが
すべて行っているという、全国でも稀な手作りと言ってもいい花火大会です。
当初はたった3,000発だった打ち上げ数も今では15,000発を超えるほど
規模の大きい花火大会になりました。
そんな「こうのす花火大会」についてご紹介したいと思います。
鴻巣花火大会基本情報
開催日時
鴻巣花火大会は毎年10月の第2土曜日に開催されます。
荒天の場合は翌日の日曜日、10月12日に順延となる予定です。
開催場所
開催場所は、須鴨市の糠田運動場となります。
交通アクセス
また、車の場合ですと、
首都圏からですと首都高速与野ICからおよそ1時間足らずで到着します。
東北道をご利用の場合ですと、加須ICもしくは羽生ICからおよそ50分ほどです。
駐車場の有無
およそ2000台を駐車できる無料駐車場や、
1日1000円の有料駐車場がありますが、
無料駐車場を利用できるのは協賛者だけのようです。
交通規制
交通規制についてはまだ発表されていませんでしたが、
鴻巣商工会青年部に問い合わせることはできるようです。
夏の終わりごろに問い合わせてみるといいかもしれませんね。
有料観覧席もしくは一般優待席の有無
値段は4名で12000円です。
ブルー使途やいすを持ち込むことが可能です。
他にも、ペアシート席ですと2名で6000円、
有料の撮影席もあり1名で5000円、
有料の自由席が1名3000円などの種類もあります。
前売りは数量限定発売ですので、
発売されたらお早目にお買い求めするといいでしょう。
当日券もありますが、
各お値段より500円~1000円ほどアップしての販売となるようです。
鴻巣花火大会の穴場スポット
鴻巣花火大会は、埼玉県下でも人気の高い花火大会となりました。
ゆったり有料観覧席で観覧するのもいいかもしれませんが、
わりと穴場スポットもあるようですから、
そちらで観覧するのもいいかもしれませんね。
吉見総合運動公園
とても大きな公園で、当日は駐車場ももちろん解放してくれます。
クルマで花火を見物される予定のあなたには
ぴったりな穴場スポットと言えるでしょう。
花火大会当日は公園の中でも色々なイベントをやっているそうですので、
花火以外でも楽しめそうです。
道の駅「いちごの里よしみ」
道の駅ならではの広い駐車場と
あらゆる車種が駐車できる利点があります。
小型車およそ200台、大型車およそ10台、
身障者2台ほどの合計200台以上が駐車可能です。
また、24時間利用できるので、トイレの心配もいりません。
吉野名物である本格焼き鳥、みそおでんなども販売されていますので、
名物をつまみながら花火大会を見物というのもなかなかおつなものです。
田間宮小学校付近
JR鴻巣駅より市内循環バスを利用し、
田間宮小学校入口を下車してすぐにある小学校付近は、
打ち上げ場所が近い穴場スポットと言えます。
もちろん、混雑は覚悟の上ですが、
有料観覧席以外で迫力ある花火を楽しめるのは、ここしかないでしょう。
なるべく早く現地に行かれることをおすすめします。
鴻巣花火大会では、目玉である正4尺玉を見ることができます。
大迫力のこの鴻巣花火大会をぜひ楽しんでくださいね。
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