池袋で人々が吼える、秋の祭典ふくろ祭り!
前夜祭、本祭に分かれて行われる2日間の御輿の祭典がとうとう開催です。
若者の街池袋にて繰り広げられる祭り、
全てを巻き込んでみんなでわっしょーい!
盛り上がりのために必要なスケジュールなどをここでご紹介いたします。
池袋ふくろ祭りってなんなの?
雨であろうと、雨雲を吹き飛ばす勢いで決行予定です。
場所は池袋駅の西口駅前広場と、
池袋西口公園のステージ二ヶ所!
特に駅前広場には特設ステージが出来、御輿のほかに神楽舞まで披露というから、
贅沢な事この上ないのです。
前夜祭では西口公園のみですが、
池袋の商店街が力を合わせ、40年以上前から続けられている伝統のあるふくろ祭り。
規模を小さくすることなく、
地域全体で続けられている力の源は、やっぱり若者の力なんでしょうか。
西口公園では両日ちびっこ縁日が開かれ、
エネルギッシュな若者たちが屋台で威勢よく売り声を飛ばしてくれます。
ふくろ祭りの名の由来は、
もしかしてふくろって、
福と苦労をかけてるんでしょうか?
それはさておき、
御嶽神社の祭神はヤマタノオロチ伝説で有名な、
あのヤマトタケルノミコトなんです!
ふくろ祭りがパワフルな理由は、
きっと神様からパワーをもらっているからでもあるんですね
もっと詳しいことは?
場所はJR池袋駅から歩いてすぐ、
東京芸術劇場の敷地内にある池袋西口公園と、
西口駅前の特設エリアです。
西口公園エリアではステージが建ち、
12:40からオープニングの太鼓ショーでその幕を上げます!
ダンスやチアリーディング、バンド演奏によって、
本祭前日を20:00頃まで盛り上げ続けます。
28日は12:00、交通パレードから始まり、
17:45にはクライマックスの宵御輿大パレードが更なる熱気を放ちます。
全部で18基にもなる御輿と人々で埋め尽くされた池袋の熱気は、
今年の猛暑見も負けない熱さとなるでしょう!
そしてなんと御輿に限らず、エンディングには賑わいきらびやかな
沖縄エイサーが熱を冷ましません!
池袋の伝統と熱を目撃するならコレしかない、
池袋西口広場に集え!
どう行けばいい?
乗り入れているのは
JRだったら山手線や埼京線
湘南新宿線に西武池袋線など
実に多方面ですので、どこから来てもOKです!
地下鉄も、丸の内線や副都心線、有楽町線が乗り入れています。
池袋駅は普段はバスも便利なのですが、
本祭の日は交通規制で車両通行禁止になってしまいます。
できればどうぞ電車でお出かけください。
車でお出かけをお考えの皆さん。
池袋駅には
舌をかみそうな名前の地下駐車場があります。
ですが会場の西口広場に面していて、交通規制もあるため
利用は難しいかもしれません。
周囲にもタイムズプラザがありますが、
もともと車どおりも多い通りなので、できればアクセスは電車が好ましいかもです。
交通規制はどうなってるの?
ふくろ祭りでの交通規制は前夜祭には無く、
宵御輿パレードがある本祭の28日に限っています。
詳しいエリアは下のマップの斜線部分ですね。
9月28日は、11:30から21:00までが規制の対象です。
車両通行が禁止されるため、
自転車の場合は必ず押して歩いてくださいね。
祭りでなくてももともと人通りの多い駅ですから、
思いっきり楽しみつつも、交通ルールを守ってまいりましょう!
渋谷と並ぶ若者の街池袋ですが、こんなに伝統的な一面もあるのです。
都心でアクセスもよく、気軽に出かけられる祭です!
時期的にも、浴衣を着られる最後の祭りかもしれません。
秋の風物詩、ふくろ祭りへ一度出かけてみませんか!
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