たくあんの簡単な作り方!適切な時期と便利グッズまとめ

たくあん 引っ越し

冬も本番に入り、寒さも厳しくなってきましたね。

寒い時期には、家でお漬物をされるおうちも
多いのではないでしょうか?

その反面、ぬか漬けは手間がかかりなかなか自宅では始められない・・
そう思っている方も多いかと思います。

冬になるとおいしいのが、漬物の代表ともいえるたくあんですが
自宅でも漬けられて、しかもおいしい!

この冬、ぬか漬けデビューをしてみませんか?

 

 

たくあんってどんなもの?

知らない、食べたことない・・そんな人いるの?というくらい
有名なお漬物ではあるたくあんですが
実際どんなものなのか、軽くご紹介しますね。

 

簡単に言うと、大根をぬかどこに漬けたもので
黄色や白など種類もさまざまです。

 

江戸時代から食べられているお漬物ですので
皆さんのご家庭でも一度は目にしたことがあるかと思います。

 

 

たくあんってどうやってつくるの?

簡単な工程でいうと、①大根を干して②果物の皮を干して③一緒に漬け込む
という3ステップなんですが

それぞれの工程にポイントがありますのでご紹介していきますね!

 

材料は、干し大根10kg、米ぬか1kg、ザラメ砂糖1/2~1カップ、粗塩は大根の6%の重さ
果物の皮、昆布40~50cm、赤唐辛子10~15本、クチナシの実4~5個

 

 

①まず、大根を干します

葉付き大根の場合は、葉に養分が吸収されるのを防ぐために
葉を取ってしまって構いません。

 

たくあん

こんな感じに編んで干すか

 

 

 

たくあん2

こんな感じに新聞紙を敷いて並べてもOKです。

 

長期間干した方が、長持ちするんですが
への字からUの字に曲がるくらいまで干したらOKですよ!

 

 

②果物の皮を干す

果物の皮は、自宅で食べる果物なら基本はOKです。

 

柿、リンゴ、みかんなどが一般的なんだとか。
果物の皮を入れると、たくあんの甘みが増しておいしくなります。

 

自宅で果物を食べたら、その都度干すのがいいですね。
もったいないので捨てないで取っておいてください!

 

 

③漬け込みます

まずは材料を合わせましょう。

 

大きめのボウルを用意して、米ぬか、ザラメ砂糖、粗塩を入れ
軽く混ぜ合わせます。

 

果物の皮、昆布、赤唐辛子は細かく切るか、ちぎって入れます。

 

クチナシの実はすりつぶしてください。

 

全部材料が混ざったら、ぬかの準備はOKです。

 

 

漬物桶と漬物袋を用意して、ぬか漬けスタートです!

 

「薄くぬかを敷いて、大根を敷き詰める」を繰り返すだけ!

 

とっても簡単ですね!

 

一番上の層がぬかになるように重ねたら
中蓋を置いて、大根の2~3倍の重石を乗せます。

 

たくあん3

こんな感じです。
水が中蓋よりも上がってきたら、少し重石を軽くしても大丈夫です。

 

大体1ヶ月後くらいから薄く漬かったたくあんが楽しめます。
3月に入ると味が落ちるので、2月中には食べきれる量を漬けるのがおすすめです!

 

 

漬け込みの際の便利グッズ紹介

 

 

まぜる手間もなくほとんどぬかが腐敗しない!

 

とっても便利な家庭用漬物桶です。

 

大根を漬けるなら、少し切ってから漬ける必要がありそうですね。
少し小さめの容器になります。

 

 

こちらは本格的な、木曽さわらでできた漬物桶です。

 

大根と一緒にほかのお野菜を漬けてもいいかもしれません。

 

 

プラスチックの押し蓋は、とっても便利です。

 

簡単に洗えて清潔ですよね!

 

 


いかがでしたか?

 

ぬか漬けは一度始めると大根だけでなく
いろんなお野菜を漬けられるのが魅力的ですね!

 

今年の冬にぜひ始めてみてはいかがでしょうか?

 

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