GWといえばやはり遠出したいものですよね!
友達や家族、時には恋人と。
気になる2015年の渋滞はどんな予想なのか?
毎年渋滞がおきやすい主要高速道を、
詳しくご紹介してゆきます!
photo credit : World Bank Photo Collection via photopin cc
一番渋滞がひどくなるのはいつ?
まず2015年の最長ゴールデンウィークは、
4月29日の昭和の日から、
5月6日の憲法記念日の振り替え休日まで。
4月30日と5月1日は平日になるため、
公務員や一般的な企業は5月2日から、
5月6日までの5連休になるようです。
そのため渋滞になると予想されるのは、
行楽地へ行く下り方面で5月2日から3日。
帰りの上りは4月4日から5日にかけてですね。
例年最終日は上下ともに、
渋滞になるほど車が多くないといわれます。
これは渋滞を避けるひとつのポイントですね!
お次は各エリアや高速道路別に渋滞を予想!
下りの予想日は『5月2日』。
上りの予想日は『5月5日』です。
中日本の渋滞ポイントは?
中日本の渋滞が長くなるポイントは、
『東名高速道』と『中央自動車道』にあります。
東名高速道では上りで渋滞が発生しやすく、
御殿場ICから横浜町田ICまでの間ですね。
発生の予測は19:00となり、
45kmの渋滞となります。
中央自動車道は上下ともに渋滞が発生しやすく、
まず下りは高井戸ICから上原ICまでの間。
発生予想は6:00から7:00となり、
45kmの渋滞となります。
上りでは中津川ICから土岐ICまでの間。
発生予想は17:00で、
30kmほどの渋滞となるでしょう。
西日本の渋滞ポイントは?
西日本では『中国自動車道』が渋滞の長いエリア。
下りで宝塚東トンネル付近にて渋滞が発生します。
予想時間は9:00、
およそ40kmほどの長さの渋滞です。
もともとこの宝塚東トンネル、
別名名塩坂は渋滞の名所でもあるようですね。
東日本渋滞ポイントは?
東日本で毎年渋滞になってしまうのは、
『関越自動車道』と『東北自動車道』の中にあります。
まず関越自動車道は、
毎年下りで大泉JCTから花園IC付近まで。
流石に都心にも近いだけあって50kmの渋滞!
発生予想は8:00となっています。
上りでは高崎JCTから鶴ヶ島ICまで。
45kmの渋滞となり、
発生予想は18:00になるでしょう。
東北自動車道は毎年上りで渋滞が発生します。
矢板IC付近や加須IC付近が渋滞スポットで、
およそ45kmの渋滞が、
17:00から18:00を目安に発生します。
九州自動車道は?
渋滞が起こるのは本州だけじゃない!
九州新幹線ができたといえど、
やはり『九州自動車道』も渋滞は長いようです。
下りでは若宮ICから鳥栖JCT付近まで、
40km近くの渋滞が発生します。
発生予想の時間は11:00くらい。
上りでは菊水ICから久留米IC付近までとなり、
30kmの長さの渋滞が19:00を目安に発生します。
渋滞を避けるためには?
渋滞を避ける一つの手としては、
まず『初日の前日や最終日』を移動にあてること。
例年連休に入ったところで渋滞が発生するので、
たしかにそこを避ければ動きやすそうですね。
こんなサイトもあるので、
チェックしてみてくださいね。
もう一つの手段は『渋滞の真空時間』を狙うこと!
行楽地へ向かう下りでは14:00から17:00。
そして21:00以降にはおよそ渋滞が見られなくなります。
Uターンラッシュが起こりやすい上りでは、
13:00から16:00。
帰りのためか22:00になるまでは、
ある程度車の動きが活発なようです。
たったの1時間が渋滞に捕まるかどうかの差になります。
今では渋滞予想アプリも増えていますが、
このように真空地帯をはじめから狙えば、
観光の計画も立てやすいかもしれません!
今回は2015年の主要高速道路の渋滞予想をご紹介しました。
一般道は信号、路上の障害物やランドマークなど、
予測のしづらい要素が多くなってしまいます。
ですが渋滞の真空時間は比較的同じで、
信号などを含む多少のロスを覚悟でも渋滞を回避できます。
渋滞を回避しつつ観光するために今回ご紹介した情報を検討し、
楽しいGWをお過ごしください!
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