ひな祭りは毎年3月3日にやってきます。
女の子がいるご家庭ではひな祭りの準備もしなくてはなりません。
ひな祭りに食べる料理というのは、どれも縁起物です。
その中で、今回ははまぐりのお吸い物についてご紹介します。
はまぐりを使う意味とは?
なぜ貝類の中でもはまぐりを選ぶかというと、
それを女性に例えて、本当に大切な男性が現れるまでは
女性は自分自身を守る、という意味でひな祭りの際には用いられます。
はまぐりのお吸い物のレシピ
https://www.youtube.com/watch?v=LyonkMwNGVo
- はまぐりを、まずは塩水につけて砂抜きをします。
- 白だし、昆布だしなどお好みに合わせて出汁を取る
- 中に入れる具を入れていきます。
- 沸騰しないようにしっかりと食材に火を通す。
- 最後に、香り付けとして三つ葉をつける
砂抜きがしてあるものもありますが、一応もう一度自宅で行うと
よりキレイに砂が抜けます。
おいしくはまぐりを食べるために、砂を食べるあのジョリっとした
感覚を味わなくていいように念入りに砂抜きをしましょう。
特に分量の決まりはありませんので、
自分の好きな味を作ってしまって構いません。
はまぐり以外で定番とされるのは、
お麩などですね。もし火を通さないと食べられないものがあれば、
事前に火を通しておくのが理想です。
はまぐりがきちんと開いてきたら完成。
より一層お吸い物らしくもなります。
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それほど手間もなく、実は味噌汁よりも簡単にできてしまうお吸い物。
中に入れるものを考えれば、別にひな祭りでなくとも楽しめます。
ポイントは、やはり出汁の具合です。
いちから作るとなると大変ですが、
今は自分で作らなくても、おいしいだしも販売されています。
それで楽に購入して楽に作ることができますので、
作る側としても負担が減りますね。
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