毎年東京で開催されている冬コミをご存知ですか?
参加者にとって、冬がくると
冬コミへの参加の意欲を湧き立て
真冬に行われるイベントでありながらも
参加者の熱気で会場は熱くなる大きなイベントです。
今回は2014年にも開催される冬コミについてご紹介します。
コミックマーケットってなに?どんなイベント?
コミックマーケットとは、毎年8月と12月に行われる
同人誌の即売会のことです。
8月に行われるのを「夏コミ」、12月に行われるのを「冬コミ」と呼びます。
その規模は世界最大規模で、3日間にも及ぶイベントとなっています。
3万5千スペースの出店数に、参加者は全部で59万人にも上った年もあります。
2014年度の冬コミの日程・場所は?
日程は2014年12月28日から30日の3日間で開催予定となっています。
2014年度の冬コミは「コミックマーケット87」
出展サークルは10時から16時まで、
企業ブースは10時から17時まで(最終日は16時まで)、
コスプレは10時から16時まで(最終日は15時まで)となっています。
場所は東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて行われます。
りんかい線「国際展示場」駅から徒歩7分、ゆりかもめ「展示場正門前」駅から徒歩3分
都営バス「東京ビッグサイト」中央ターミナルすぐ
水上バス「東京ビッグサイト」から徒歩2分の距離で
どの駅からも好アクセスです。
コミケカタログってなに?
コミックマーケットに参加するうえで、必要なルールやマナーなどが
記載されたパンフレットのようなものです。
どのサークルが、会場内のどの位置に配置されているかなどの
具体的な情報も記載してあります。
特に持っていなくても入場は可能ですが
事前に準備しておいた方がイベントを楽しめそうです。
コミック系に強い書店か、通販、会場前で直接購入が可能です。
近年、通販では大きな通販サイトでも取り扱いがありますので
比較的手に入れやすいです。
売り切れになる場合も多々ありますので、
お早めに申込みをしてくださいね!
徹夜組って何?本当はだめなの?
徹夜組とは、開催前夜から以前に会場周辺に泊まり込んで待つ人のことです。
コミックマーケットの徹夜組は、毎回数千人と言われています。
ですが、運営側はコミケカタログでも注意喚起しているように
徹夜組を認めていません。
実は、徹夜をしても始発で並んでも
入場時刻はそこまで変わらないんだとか。
夏は猛暑、冬は極寒の中徹夜をするのは
体力も奪われるのでおすすめしません。
冬コミでの防寒テクニックは?
寒さはまさに、冬山の登山と同じくらいの寒さです。
始発で並ぶと、待ち時間は5時間ほどにのぼりますので
防寒対策は必須ですが、
あまり着こみすぎると、会場内に入ってから暑くなりますので
複数のカイロなどで調節したり、マフラーや手袋など
取り外し可能な防寒グッズは必ず持って行った方がいいです。
アウターは断然ダウンがおすすめです。
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いかがでしたか?
冬コミに参加する場合は
コミケカタログでの事前準備と
当日の防寒対策は必須ですよ!
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